2010年1月2日土曜日

久し振りに映画を見て来ました。
松本清張の「ゼロの焦点」です、清張は好きなので彼の本は随分と読みました。
もともと推理小説家ですが、主人公の生い立ちや運命などを深く掘り下げた内容でとても面白いです。
清張の傑作は「砂の器」と思います、映画化にもなりましたがやはり本で読むと引き込まれる感じがあります。
今回のゼロの焦点も本は読んだのでいたので内容は解っていましたが、映画の画面そのものが怖かったです、これは音響効果も多大の影響がありますね。
昭和30年代の生活など懐かしさもありました。

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